
今週のお題「こんなバイトをしてました」
どーも、みょーがです。
今週のお題は私にとって書きやすいテーマで助かる。
学生時代のバイトの話なんて、節約・投資・資産形成と絡めやすいに決まってる。
ということで前置きはこの辺にして。
バイトはサッカースクールのコーチをしていた。
といっても、メインで教える人の補助的なコーチで、アシスタントコーチと呼ばれる役割。
高校までサッカーに打ち込んでいたのもあって始めやすく続けやすかったのが大きかった。
その前は塾講師もしていたけど、塾講師とサッカーコーチを比較したときに、サッカーコーチの方が圧倒的に良かった。
塾講師の方が時給は高いんだけど、授業の準備とか後処理とかが多かった、というかあまり楽しくなかった。
授業中は楽しいんだけどねー。
それ以外の時間が長くて、全体でみると自分に合ってないと思った。
一方で、サッカーコーチは準備や片づけを楽しくできた。
やはりサッカーが好きだからだろうね。
準備のときにはこれからどう教えるかーとか、片付けのときはこう教えるのはうまくいった気がするなーとか考えながら、楽しくできていた。
塾講師の方がお金は稼げたけど、サッカーコーチの方がはるかに楽しくて、稼ぎよりやりがいの方を重く考えていたんだなーと。
じゃあ今は?というと、IT系の企業に勤めている。
バイト先から正社員にならないかと誘いもあったけど断った。
だってサッカーコーチって給与低いんだもん。
学生時代にやりがい重視でいられたのは、それがバイトだったから。
学生の本業はもちろん学業だから、バイトは生活のメインじゃない。
実家暮らしの私はそんなにお金を稼ぐ必要がなくて、バイトというのは趣味と同じような立ち位置だった。
けど、社会人になったら話は別。
仕事がメインの生活になるし、お金を稼ぐことが大事になってくる。
そう考えたら、給与低いサッカーコーチを続けていくのは嫌だなーって思った。
そんなわけでIT系の企業に就職。
サッカーコーチよりもはるかに稼ぎがいいし、これはこれでやりがいを感じてるから、当時の私の考えは正しかったと思ってる。
だた、ちょっとおもしろいなと思うのが、勤め先で出会った人たちの表情。
バイト先の人たちの方が、圧倒的に楽しそうな顔をしていた。
私に「給料少ないんだよなー」と話してくる一方で、顔はすごく笑ってた。
今の会社の人たちは、顔が死んでるとは言わないけど、別に楽しくもなさそうといった感じ。
みんな達観したような顔をしながら「まあ給与いい方だからなー」という話をしてる。
この顔の違いは、私のバイト先でも当てはまる。
塾講師の人たちの顔は全然楽しそうにしてなかった。
サッカーコーチの人たちと全然違う顔。
塾講師ではお金の話は出たことなかったけど、きっと同じことなんだろう。
仕事に対して、お金を求めるのか、やりがいを求めるのか・・・。
きっと人それぞれ考えは違うだろうけど、私にとってどっちがいいのかは、振り返ってみてなんとなくわかった気がする・・・。
ちなみに途中でも言ったけど、私は今の会社気に入ってるんで。
給与もいいし、自分なりにやりがいを見つけられてるし。
案外、やりがいを自分から見つけていくっていうのも大事かもしれないね。
ということで今回はこの辺で。