横浜市在住・新卒社会人の資産形成雑記

総資産一億を目標に生きる横浜市在住の一般人が送る、まったり雑談ブログです。

【住信SBIネット銀行】ドコモに売却されつい最近アプリのアイコンも変わった住信SBIネット銀行。今後の付き合い方を考えよう。

どーも、みょーがです。

 

私は現在、結構な数の銀行口座を持っている。

数えてみたらなんと8つも持っていた。

口座の数が増えると資金管理が面倒になったり、不正アクセスのリスクが増えたりと問題点も多いのだが、今のところすべての口座に明確な役割があり代替しにくいので、なかなか難しいところ。

 

その8つの口座の中でもトップクラスに重要な役割を果たしているのが住信SBIネット銀行

ちょっと前にSBIホールディングスからドコモに運営権が渡り、つい最近はアプリのアイコンも変わり、今後の動向を注視する必要がある。

 

そんな住信口座の役割は次の2つ。

SBI証券口座と直接連結する銀行口座

・いわゆる他口座のHubとしての役割

 

前者はSBI証券ユーザーならだれもが知る便利機能。

銀行口座の預金をそのまま証券取引に利用することができ、逆に証券取引で得た利益をそのまま銀行口座に渡して利用できる。

 

もともと私は、SBI証券を開設した際、この機能を目当てに住信の銀行口座を一緒に開設していて、学生時代はこの機能しか使っていなかったし、そもそもそれ以外の機能があることを知らなかった。

SBI証券との連携は、今は住信SBIネット銀行だけでなくSBI新生銀行も可能であることから、この連携機能の優位性はなくなっている。

 

ただ、Hubとしての役割はいまだに唯一無二。

この機能は社会人になってから利用し始めたものではあるが、今となってはこっちの方がメインの使用法となっている。

 

どんな機能かというと、正式名称は定額自動入金と定額自動振り込み。

別の口座から毎月定額が自動入金されるように設定でき、別の口座に毎月定額を自動振り込みできるように設定できる。

この機能は私のような複数の銀行口座を持つ人にとって非常に便利な機能。

複数の口座で資金管理するときに、ある銀行からお金を引き出して、別の銀行に入金する・・・、という面倒極まりない作業が、住信SBIネット銀行をまるでHubのように介することで完全に解消され、銀行口座間の資金の移動を自動で行ってくれるというのが大きなメリット。

 

今までは住信ネット銀行がSBI証券と同じSBIホールディングスの傘下に入っていた時は問題なかったが、今はマネックス証券を扱うドコモの傘下に入ってしまった。

ので、今後は住信ネット銀行とSBI証券とのつながりが薄れてしまう可能性がある。

 

SBI証券との連携はSBI新生銀行で代用できるけど、Hubの役割は代用できないのがなー。

住信ネット銀行が2つの役割を持っていたから便利だったのであって、この2つの役割がばらけてしまうと不便になってしまう。

 

できればSBI新生銀行にHub機能が追加されてほしい。

そうすれば、心置きなく住信ネット銀行に見切りをつけられる。

ただそれぞれを運営する会社の思惑を考えると、どうなるかが予想しにくい・・・。

今後次第で、またいろいろ設定を変えないとだな。

 

 

ということで今回はこの辺で。